wpX・シンレンタルサーバーを使ってみた
タイトルの通り、エックスサーバー愛用者としては使ってみたかったレンサバを使ってみました。
アカウント管理画面こそ従来のエックスサーバーとは違ったものの、サーバー管理画面はエックスサーバーの管理画面そのままで、本当になんか変わってんの？と思うくらいでした。
これで中身がエックスサーバーと変わってなかったら笑えますｗ
こちらのサービス紹介サイトを見ると国内最速を謡っております。
何やらKUSANAGIなるWordpress最速環境を導入しているらしいです。
まだこの記事しかないので、本当に早いのかどうかはわかりません。当たり前ですが本記事のような、画像も少ない何もない記事であればすぐに表示されています。
サーバーエンジニアではないので詳しくはわかりませんが、レンタルサーバーなのにほかのユーザーのトラフィックで影響を受けることはないような仕組みを作っているそうな。
「安定した環境」を提供と書いておりました。これは、うれしい性能。
で、エックスサーバーと何がちがうの？
で、管理画面まで同じなので、結局エックスサーバーと何が違うんでしょうね。
公式サイトには以下のような記述があります。
「wpXシン・レンタルサーバー」は革新性、「エックスサーバー」は安定性に重点を置いたサービスです。
「wpXシン・レンタルサーバー」では、新機能の迅速な実装を目指す一方、「エックスサーバー」では、新機能の採用は膨大な検証データを元に慎重に導入が検討されます。
また、「wpXシン・レンタルサーバー」は「エックスサーバー」と異なり、1ユーザー当たりのCPU/メモリリソースの割り当てが厳格に設定されています。
あれ？革新性とかいてありますが、安定しないんですかね？ほかのユーザーのトラフィックに左右されない安定性はあるけど、サーバー障害が多いとかだとご勘弁いただきたいですな。
て言うてるところに早速システムメンテナンス告知メールが。。。数秒のメンテナンスらしいので、エックスサーバーでもたまにあったやつですな。
これがどのくらいの頻度なのか、ほかに稼働率なども気になるところ。数か月様子を見て、悪いことがあったらレポートしようかと思います。
あと、Wordpressに特化した環境だけあって、サーバーを契約すると同時に簡単インストールも行えました。
無料のSSLやドメイン設定（私の場合は新規ドメイン）もついておりました。
これは面倒な作業が一つ減っていい感じ♪
ただ、さすがにすぐには使えません。ドメインの浸透を待たなくてはいけませんし、色々裏で設定をされているのでしょう。1時間くらいは待ち時間があります。
wpX・シンレンタルサーバーはどうなの？
まだまだ何とも言えませんが、速度も速いし、価格も高くないし、今のところWordpressを運用する環境としてはイイ感じだとは思っています。
逆にいうとWordpress以外を動かすとしたらどうなんでしょうね。
簡単インストール対象にECCUBE4とかMovableTypeとかもあるみたいですが、そっちは早いんでしょうか？
そういえば、ECCUBE4は他のレンタルサーバーだと手動でインストールした覚えがあります。
もしかしたら、地味にほかのレンサバにはない機能？
ちなみにこのサーバーは、2021年の5月31日にリリースされたばかりみたいです。
故にサーバーの稼働率保障とか実績もないようなので、あえて商用のコーポレートサイトを設置するというのはないかなぁと思います。
まだわかりませんが、本当に表示速度が速いのであれば、バックアップサーバーを残したうえで、サービスサイトなど検索上位表示したいサイトを載せるのはありかと思いました。